[SIJ: 24228] 6/29(日) なつかしいリトリート 1day in Tokyo
yaqin nirdosh
sound88light @ gmail.com
2025年 6月 19日 (木) 17:44:55 JST
なつかしいリトリート【Coming Back to original "You"】
― 本来の『わたし』『あなた』に出会いなおす1日 ―
2025年6月29日(土)、東京・文京区にて──
興梠守(こうろぎ・まもる)先生の『なつかしいリトリート』を、再び開催します。
前回4/29の開催では、まるで長い旅を終えたかのような深い余韻を残しながら、静かに、でも確かに『何か』が新たに動き始める──そんな感覚に満たされました。
このリトリートは、ふれる・見つめる・ただそこに在る、というシンプルな関わりを通して、「忘れ去られてしまった本来の『わたし』と『あなた』」に還っていく時間です。
言葉を超えて、身体を通して、『わたし』と『あなた』の境界線がふわりとほどけていく。
❏ 興梠守プロフィール
https://natsukashii.jp/ja/about_mamoru_kohrogi/
❏ どんな体験?
ふれる。
見つめる。
ただ、そこにいる。
シンプルなふれあいやアイコンタクトを通じて、
「わたし」と「あなた」の境界線が、ふわりと溶けていきます。
このリトリートでは、ペアを組みながら、『相手』という鏡を通して、
自分自身を深く思い出していく旅が始まります。
まるで禅の公案のように──
見つめているのか?見つめられているのか?
触れているのか?触れられているのか?
座っているのか?座らされているのか?
出会っているのか?出会わされているのか?
生きているのか?生かされているのか?
…そんな問いが静かに浮かび上がり、
やがて所有や分離がほどけていく体験へ。
あとに残るのは、
『見ている』『触れている』『出会っている』という、
当たり前だけど、どこまでも奇跡的な感覚。
❏ 詳細
日時:2025年6月29日(日) 10:00〜18:00(予定)
会場:東京都文京区内
※詳細はお申込み後にお伝えします
定員:残席3名
参加費:¥13,000(税込)
持ち物:動きやすい服装、筆記用具(必要に応じて)
❐ 概要
・なつかしい顔と出会う
・時間の秘密
・蓮華手枕『Lotus hand pillow』
(いかなる出来事があろうと、カームダウンする方法)
など
❐ 興梠先生からの動画メッセージ
https://youtu.be/IOaVZol1rfk
❏ 前回参加された方の声から
「最初から最後まで、興梠先生のお話が本当に面白くて、まだまだ聴いていたい、体験していたい──そんな予想以上の時間でした」
「気づかなかった身体からのサインが見つかり、亡くなった友人にも再会できたような感覚があって…すべてが『いまここ』にあると感じられた体験は、まさに宝物でした」
—— Mukta Makikoさん
「興梠先生の語ることは、地球人じゃないみたいに面白い!」
「『地球の当たり前』をそのまま受け取らずに、分解・解剖して捉えなおしているような…そんな不思議な視点がすごく興味深かった」
「楽しかったです!!」
—— Prem Kaminiさん
❏ これまでのなつかしいリトリートに参加された方々の声
https://natsukashii.jp/ja/testimonial/
「私は1994年から興梠先生に師事しています。
興梠先生のなつかしリトリートには20回ほど参加し、イトオテルミーのトレーニングも同じくらいの年数続けています。彼は最高レベルのマスター・ヒーラーであり、神秘家です。彼の元にいることは、いつも祝福であり、多次元レベルでの啓示です。愛と意識の進化に興味がある人には、彼のグループを強くオススメします。」
—— Ananda Saritaさん
お申込み・お問合せ
主催者のnirdosh yaqin(佐藤)
または島倉のFacebookメッセンジャーの方にご連絡頂けましたら、詳細をお伝えいたします。
❏ 興梠先生から「なつかしいリトリート」について
https://natsukashii.jp/ja/about_natsukashi_retreat/
この世に生まれて忘れ去られてしまった本来の「あなた」を思い出すためのリトリートです。
そもそも初めてこの「なつかしいリトリート」を開いたのは1996年のインドのプーナでした。
それからヨーロッパで開催して24年、25年くらい経ちます。
「なつかしいリトリート」というものを初めて聞く方には、なぜ「なつかしい」なのかなと思われるかと思うのですが、「なつかしい」というのは、英語だとComing
back to yourself, Going homeもしくはReturning to original
“you”という色んな言い方がありまして、普通イメージする「ノスタルジー」だけではないんですよね。
簡単に言いますと、あなたごこの世に生まれて本当の最初の(オリジナルな)「あなた」というのは、随分忘れ去らされて、それで社会人になったり、結婚生活だったり幸せだったらいいんですけど、苦しかったり、生きづらかったり何だか心の底から喜べなかったりという色んな場面に直面している時、『私の本当の私はどこにあるの?』っていう風な事に考え至るようなきっかけは殆どないんです。
それを「なつかしいリトリート」で『そうだ。私も彼もあの人もみんな本当はこういう存在として生まれてきたんだな』という事を実感してもらうリトリートが「なつかしいリトリート」なんです。
また「なつかしい」という言葉はいま言った通り、例えば故郷に帰って『この景色懐かしいな。ここだったよなぁ』という「なつかしさ」もあれば、「そうだ。そうだ。私はこんなロマンチストだったんだ」とか「こんなにタフな面もあったんだ」とか、本来の、オリジナルな自分に戻っていった時殆どの方は驚きます。
それぞれその都度パートナーを選んで、「歩く」「横たわる」「座る」「声を発声する」「黙る」「触れる」「触れられる」「見つめる」「見つめられる」
「わたし」と「あなた」
それが溶けていく。
果たしてあなたの眼をアイコンタクトして、
どっちが見つめているのか?
あなたがわたしを見つめているのか、
見つめられているのか?
あなたの身体にそぉーと触る、触っているのか、もしくは触らせられているのか?
もうちょっとしたら、パートナーでやり方を交代するから
「触れているのか、触らせているのか」
そういう所有をなくしていく。
とにかく触れていることが事実だという究極の同一「ひとつ」に辿る旅を始めます。
この事は、もちろん「立つ」「座る」時もそうだし、それから「人の声を聴く」「自分の声を出す」
それもそうだし先程まで出してた声を静かぁーに黙って反芻するもいいし、その静寂もいいです。
尽(ことごと)く、本来のあなたに還っていく旅を手伝います。
誰が?
いやぁこの興梠守も手伝いますけど、その時その時で出会ったパートナーも手伝ってくれます。
「手伝っているのか?手伝ってもらっているのか?手伝わされているのかな?」
「いやぁどうでもいいや。素敵だから」
そういう風にどんどん所有がなくなっていく。
わたし、あなた、彼、彼女がなくなっていきます。
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