[SIJ: 23450] ★ 冬のヴィパサナ 10 days ★予約受付を開始しました!

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2024年 1月 12日 (金) 09:14:50 JST


  ★ 冬のヴィパサナ 10 days ★

【開催期間】〜 もっとも静寂な時期 〜
2月15日(木)午後3時〜24日(土)午後2時
※途中からの参加はできません。(初日午後3時から参加必須)
※途中までの参加は受付けます。(途中退去可)
  
【会場】〜渓谷沿い最奥の一軒家〜
 石裂山 (おざくさん) 瞑想の家

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仏陀はこう言った
「 呼吸を意識しなさい 」
息を変える必要はない
あるがまま自然にしておきなさい。
ただし、入息のとき、その息を意識しなさい
あなたの意識を入息に合わせてゆきなさい
そして、出息のときは、
あなたの意識もそれにつれて外に移してごらん
息とともに動きなさい
息に合わせて注意していなさい
息といっしょに流れるがいい
ただのひと息でも忘れてはならない
・・・・・
息を意識するということは、
どんな思考も許されないということだ。
ある考えがあなたの心(マインド)に浮かんだら、
あなたの注意は呼吸からそらされる。
たったひとつの思考-もうそれだけで、
あなたは呼吸過程(プロセス)に無意識になってしまう。
・・・・・
仏陀はけっして「考えることをやめなさい」とは言わない。
彼は「呼吸を意識しなさい」と言う。
・・・・・
入息のから始めなさい
息が鼻に入ってきたとたんその息に留意しはじめなさい。
それが内部に移ってゆくほど、
それだけ息の覚醒は難しくなってゆくだろう。
ある日、臍のすぐ近くにある自分の中枢(センター)に
気づきはじめる
このセンターは、あなたが息とともに
たえまなく動き続けるときにだけ感じられる。
・・・・・
あなたが中枢(センター)そのものに達したら、
一瞬息は止まり、そこに隙間(ギャップ)がある。
息が入り、出てゆく―――その二つのあいだに
微妙な隙間が存在する。
その隙間があなたの中枢(センター)なのだ。
長いあいだの呼吸に対する覚醒の練習の後に
はじめて―――ついに息が自分のものとなり、
呼吸に対する覚醒が可能になったとき――――
あなたは、どんな息の動きもないその隙間(ギャップ)に
気づくようになるだろう。
呼吸に対する覚醒は、
中枢(センター)に近づいていく手段として
仏陀によって用いられた。
・・・・・
出息のときには、
その息を意識したままでいなさい。
すると、またそこに隙間(ギャップ)がある。
息が出て、再び息が入ってくる前の隙間。
この二番目の隙間に醒めるのはいっそう難しい。
入息と出息のあいだにあなたの中枢(センター)がある。
そしてもう一つの中枢(センター)が存在する。
それは宇宙の中枢(センター)だ。
出息の後と入息の前の隙間のなかに、
その宇宙の中枢(センター)がある
この二つの中枢(センター)は別なものではない。
まずあなたは自分の内なる中枢(センター)に目覚め、
次に外なる中枢(センター)に目覚めるようになるだろう。
そして究極的には、
この両中枢(センター)はひとつのものだ
ということを知るに至るだろう。
そのとき「外」あるいは「内」はその意味を失うだろう。
ひとたびこの中枢(センター)が生み出されると、
覚醒は細胞そのものまで浸透しはじめる。
あなたの覚醒が呼吸と一体になったとき、
呼吸は覚醒をあなたの細胞そのものにまで運ぶ。
そのとき、あなたの全身が宇宙になる。
実際、そのときあなたはもう肉体ではなくなっている。
あなたは覚醒そのものなのだ。
 
     OSHO

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25世紀前のゴータマ・ブッダ直伝のヴィパサナ瞑想と
20世紀Oshoが編み出したアクティブ(活動的)瞑想を
組合せた現代人向けの10日間のヴィパサナ・コースです。
組合せることで、より早くより深く入っていきます。
 
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 ☆ 予約受付を開始しました! ☆


詳しくは
https://ozakusan.com/vipassana2402/


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瞑想・芸術・癒し 空間
石裂山(ozakusan)瞑想の家
https://ozakusan.com/
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