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This article was written on 22 12月 2014, and is filled under セラピーグループ.

OSHO共依存ワーク

log_codependency私たちは、愛する方法を知って生まれるわけではありません。私たちは、それを学ばなくてはなりません。
愛を見出し、保とうとする私たちの努力は、とてもしばしば、葛藤と失望、そして欲求不満の内に終わります。その繰り返されるパターンの根は、私たちが内側に持ち運ぶ、過去の経験から受けた傷あとからやって来ています。これらを探求するまでは、私たちのラヴ・ストーリー、友情、生エネルギー、そして創造性は、病んだままです。
私たちは通常、機能障害の関係性の中か、誰かとの生命の通っていない約束の中か、または孤独の中にいて、生の困難さを避けようとしますが、どのやり方も、問題の真の解決にはなりません。解決は、私たちが、内側に持ち運ぶ傷を探求することにかかっているのです。
OSHO共依存ワークは、生に愛をもたらす方法を教えるために開発された、集中的で注意深く行きとどいたプログラムです。それは、瞑想に基礎をおき、関係性と子供時代の問題に働きかける、独自のアプローチです。その焦点は、理解と、繊細で愛情に満ちた内側の探求を通して、傷を癒し、人々に力を取り戻させることにあります。このアプローチは、人々がワークの後、日々の生に活かすことのできる、広がりと、自己受容の質をもたらします。
このプロセスは、共依存の3つの根に対処します。3つの根とは、別れと見捨てられたことから生じた、羞恥心と、ショックと、恐怖の傷あとです。それは、私たちのインナーチャイルド、内なる子どもの負った傷です。このプロセスは、私たちの人間関係の中にあるすべての葛藤と困難の源を明らかにします。ガイド瞑想と、注意深くデザインされたシェアリングのエクササイズを通し、この繊細で隠れた部分につながってゆくためのスペースを それぞれの人に十分に与えながら、この傷を負った内なる子どもを探求します。内なる子どもの探求が、深く隠されたフィーリングのドアを開きます。これらのフィーリングにふれ、表現し、過去の物語を体験的に理解することで、過去との同一化が解かれ始めます。
本来の自分自身の力は、このプロセスとともに戻ってきます。
エッセンシャルな自分の場所から、私たちは、どうやって親密さを創造するかを学びます。
このワークは、葛藤を解決し、境界を決めることを学び、自分自身の必要をシンプルに、そして明確に表現するための特別なツールを提供します。

titlepicture2<セラピストプロフィール>
●クリシュナナンダ (トム・トゥローブ、M.D)
ハーバード及びカリフォルニア大学での精神病医として教育と訓練を修了。20年にわたり、共依存と、傷ついたインナーチャイルドを癒すワークに特化した精神病医学者、またセミナーのリーダーとして活躍。
●アマナ (ギッテ・トゥローブ)
クラニオ・セイクラル・バランシング(頭蓋仙骨療法)、カウンセリング、カラー・パンクチャー及びインナーチャイルド・ワークの訓練を受けたサイコ・セラピスト。直観的なヒーリングとカウンセリングを結びつけたユニークな個人セッションを行う。

クリシュナナンダとアマナは、10年来のパートナーとして、自分たち自身の体験と学びに基づきながら、OSHO共依存ワークと呼ばれる新しいセラピーのスタイルを確立、世界中でワークをリードしてきた。
クリシュナナンダが彼のワークと彼自身の体験について書いた二冊の本、「恐怖に直面する」と「恐怖から踏み出す」は英、独、伊、仏、スウェーデンの各国で翻訳、出版されており、アマナとの共著による「信頼と不信:失望と失敗から学ぶ」も出版された。

<OSHO共依存ワークの構成>
OSHO共依存ワークは、以下のグループ、トレーニングから構成されます。
・Co-dependency1:愛の基礎を構築する
・Co-dependency2:愛の言語を学ぶ
・Co-dependency3:愛の本質
・羞恥心と罪悪感を癒す
・ショックとトラウマを癒す
・OSHO インナーチャイルド・共依存トレーニング
・ホリデイ・インテンシヴ(2週間)

各グループは、ワークの異なる相に働きかけ、私たちが自らの共依存性から抜け出すための様々なツールを提供します。トレーニング以外のグループは、前後して行うこともできます。“Power and Vulnerability”2dayは上記のグループからの複合的な視点を持ち、”Love and Trust”4dayは、Co-dep.2を取り入れたものとなります。

 

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